レポート内容
現地負荷・使用環境
熱源システム稼働状況
消費エネルギー・
運転効率など
※2. 生産熱量 ※3. 消費電力量：チラー ※4. 消費電力量：ポンプ
＊レポートは開発中のものです。仕様は予告なく変更となる可能性があります。
ダイキン モジュールチラーシステム向けアプライドシステム診断
サービス
- 対象カテゴリ
- 省エネ
- 保守・管理
- 整備
- 対象マーケット
- 工場
- 特におすすめの時期
定期的な診断で、
効率的なシステム稼働を
継続的にサポート
熱源機やコントローラー※1に蓄積されたデータをもとに、稼働状況を見える化。使用・負荷・環境状況を診断し、冷水設備の劣化具合のお知らせやお客様のシステムに合わせた効率的な使い方の提案など、末長くお使いいただくためのシステム稼働をサポートします。
※1.モジュールリモコンまたは高機能モジュールコントローラ―を指します。
サービス対象は以下のすべてに該当すること
- 熱源製品
- ヘキサゴンフォース32（FA、FB型）
ヘキサゴンGX（※ヘキサゴンGXは2025年4月対応予定） - 冷温水配管
- ヘキサゴン専用（ボイラーや吸収式などと合流しないこと）
こんなお悩みがある方へ解決できる課題
最適化を継続的にサポート
- 見える化
（レポート作成） - 熱源機やポンプの熱搬送稼働データを活用し、現在の運転状況をレポートにて見える化します。
- 診断・提案
- 従来の熱源機の劣化具合に留まらず、冷水循環の詰り傾向や熱生産・熱搬送の診断を実施。機能回復や効率改善につながる整備・出力調整などを提案します。
＊提案実施にはモジュールリモコンまたは高機能モジュールコントローラーが必要なものがあります。
- 高効率維持で経済的
- 提案内容をもとに、劣化部分の洗浄や部品交換などの改善作業、熱搬送出力調整などを実施します。
＊モジュールリモコン、または高機能モジュールコントローラーでのみ可能です。
別途有償
機器設置状況により異なるため、詳しくは営業担当までお問い合わせください。
見える化（レポート作成）
診断・提案
サービス詳細
最適な運転制御
熱源製品部品交換、冷水設備洗浄・改修
熱源機出力調整
熱源機の台数割振りや出力調整
熱搬送出力調整
コントローラー※5を用いて流量調整
設定水温調整
リモコンの温度設定をアドバイス、または自動制御（VWT制御）の設定
※5.モジュールリモコンまたは高機能モジュールコントローラ―を指します。
システム運用改善の実施
別途有償
機器設置状況により異なるため、詳しくは営業担当までお問い合わせください。
製品整備や設備改修
劣化部品の点検や交換に加え、水質劣化の診断も行います。
保全部品交換
電源電圧、目視、異音などの現地で必要な点検と共に、ご使用状況のヒアリングを実施します。
期間データで不具合を未然に推測
工数のかかるストレーナ点検をデータで診断。水質劣化傾向から、清掃時期を予測します。
製品整備や設備改修
季節ごとの気温変化やお客様の使用状況に応じて台数制御の調整を行い、効率的な運転を実施します。
モジュール台数調整
＊モジュールリモコン、または高機能モジュールコントローラーで調整可能。
＊平均負荷や急な負荷変動などに応じ、適切な制御に定期的に変更します。
熱搬送出力調整
熱源出力と同様、熱搬送出力を定期的に調整します。
定流量調整
負荷変動が大きい時などに有効です。
変流量調整
負荷が少ない時に大きく出力を下げます。
＊高機能モジュールコントローラーでのみ可能。
設定水温調整
こまめに変更することがないチラーリモコンの設定温度を年2回の診断から、使用状況・負荷に応じてアドバイス。
自動化機能を活用し、適切な設定に調整します。
VWT制御
外気温度に合わせて送水温度を自動調整し
省エネと快適を両立
＊VWT制御は高機能モジュールコントローラーでのみ可能。
ご採用事例
某老健施設様／診断〜運用改善で
消費電力量を削減
- ■ 機種：UWXY180FABR × 2台
- ■ システム：1ポンプ定流量システム
S-COP：効率よく熱生産＋熱搬送できているかの指標（数字が大きいほど高効率）。補機などを含む消費電力で割り出したシステムCOP。
